-
ハンデがあっても諦めないでほしい。仕事をマッチングする機会を提供するシステムを。。石崎慎也さん【広汎性発達障がい・うつ病】

障がいのある皆さんが仕事しやすい環境で、クライアントさんと繋がる機会を作りたい。今回は発達障がいというハンデを持ちながら、障がいがある人とのマッチングする機会があるサービスを作りたいという目標がある石崎慎也さんを取材させていただきました。
目次
- 自己紹介
- 病気・発症時について
- 現在の仕事
- 今後の目標
- 同病者へメッセージ
自己紹介
初めまして、石崎慎也と申します。年齢は35歳です。埼玉県在住です。
B型施設に通所しながらエンジニアの経験を活かし、ハンデのある人と仕事をマッチングするWeb上のプラットフォームを作りたいと思います。病気・発症時について
病気は後半性発達障がいと、うつ病です
症状としては、感覚過敏の症状もあります。
広汎性発達障がいの診断を受けたのは2018年で、5年ぐらい前。
先立って2016年に、うつ病で障がい者手帳を取得して、更新するときに発達障がいの診断を受けた次第です。現在の仕事
エンジニアリングの仕事は案件が途切れてしまっているので、在宅でできる就労継続支援のB型に通所しています。
データ入力やライティング等の仕事を請け負いつつ、別途フリーランスエンジニアとして活動しています。
エンジニアとしては、個人でサービスの開発をしています。
結構、体調に波がある病気です。
抑鬱が強く出てしまうこともあるので、横になってる時間も長いです。
暴飲暴食気味で栄養偏ってしまうので訪問看護を受けており、週1回、ストレッチ等の軽い運動等をしています。過去の経歴
2010年から働いていて、今年で社会人生活14年目です。
2010年から2016年の頭ぐらいまでは、正社員でエンジニアの仕事を中心に働いていました。
2016年から2022年ぐらいまでは、障がい者雇用で事務や農作業等の仕事を経験しています。
2021年から、個人事業主としても活動していて、最初は物販や、ブログを書いていたと同時に
フリーランスエンジニアとして活動させていただいております。ただし、まだまだ技術力不足と発達障がいがあるので、長期就労することが難しく今に至ります。今後の目標
長期だと、私のようにハンデのある人と仕事をマッチングするウェブ上のプラットフォームを作りたいと思っています。
構想を練る段階から設計して、開発して、テストして、運用、保守するっていう、一連の工程を独力で、できるようになりたいです。
実際に運営していくにあたっては、仲間を募らないといけないので、エンジニアだけじゃなく、デザイナーとか営業とかコンサルタントをしてくれるような人も必要になるので、人脈作りっていうこともしていきたいと思っています。
短期では、ウェブ系のエンジニアとして技術力がまだだまだ足りないので磨いていくこと、体調の波が激しいので安定的に生活することを目標にしています。障がい者が仕事しやすい環境を整えて、スキルをキャッチアップしていくというサービスを作りたい!
困っていることが、一昨年に開業届を出した段階で、クラウドソーシングサービス使ってきたんですけど、なかなか仕事を獲得できないことです。
障がい者の採用を想定していないクライアントさんが多くいます。
私自身は転職回数が多く、一般雇用枠で5社、障がい者枠で3社と転々としているので、なかなか書類選考も通らないし、面接行っても落ちてしまうのが現状です。
その点を踏まえて、障がいのある皆さんが仕事しやすい環境を整えて、スキルをキャッチアップしていくというサービスを作れればなと思っています。同病者へメッセージ
ハンデがあっても自分がやりたいこと、やってみたいことにチャレンジしていいと思います。
一緒にチャレンジしていきましょう! -
自身の経験を活かして介護事業を立ち上げる!松原さん【頚髄損傷】

頚髄損傷で肩から上しか動かすことが出来ず、電動車いすで生活しながら講演会や介護事業を立ち上げる準備をしている松原さんにお話を聞かせて頂きました。
目次
- 自己紹介
- 病気・発症のきっかけ
- 発症してから明るくなるまでの期間・明るくなったきっかけ
- 今の活動
- 今後の目標
自己紹介
34歳の松原 健と言います。
現在札幌で一人暮らしをしていて、24時間ヘルパーの介護を受けています。
病気について・発症のきっかけ
□病気について
重度の頚髄損傷で、首の骨の脱臼骨折と脊髄の損傷があります。
現在人工呼吸器を装着し、電動車椅子で生活していて、肩から上しか動かすことが出来ないので、顎で車椅子を操作しています。
□発症のきっかけ
建築資材を扱っている会社で営業の仕事をしていて、自分で物を売りながら配達をしているのですが、配達する前に物を倉庫の中から出す際に高い所にある物を取ろうとし、足を踏み外して頭から落下して救急搬送されました。
発症してから明るくなるまでの期間・明るくなったきっかけ
明るくなったきっかけは、周りの人達に助けてもらったことですね。
この数年はコロナが流行っていて、この期間に怪我をして入院している人たちは、面会出来なかったり、見舞いも出来なくて、家族でさえ、この数年で数回しか会っていないという状況下で大変だったと思います。
しかし、僕の場合は、面会が出来て、家族の付き添いが出来たので、そういう時に、面会に来てくれた家族や友達と何気ない会話をしていて、病院の外で自分の足で面会に来てくれた友達や家族に会いに行きたいと思ったのが、一番のきっかけです。
明るくなるまでに2年3か月入院していた中で、1年半かかりました。
今の活動
ソーシャルワーカーの協会で、講演会のゲストとして呼ばれて在宅での生活についてお話させて頂いたり、小学校で子供達に障がいについて数回お話させて頂いたりしているという形なので、今仕事といえるような仕事をしていないです。
また、知り合いのヘルパーの方と一緒に介護事業所を立ち上げる準備をしている最中です。
今後の目標
介護事業所を立ち上げることで、障がいをもった当事者が事業を始めるモデルとして継続していきたいです。
そして、今までしていた講演活動を数少なくてもいいので続けることで、発信していきたいと考えています。
同じような病気を持った方へのメッセージ
僕のような障がいを持った当事者は、周りからみると大変そうだと思われたり、冷ややかな目で見られたりすることを経験しますけど、それに左右されて生きていくのは人生が勿体ないと思います。
最初は嫌かもしれませんが、数多くある大変なことを乗り越えてしまえば、それ以上に楽しいことが沢山ありますし、それに向かって一緒に協力してくれる仲間達も自然と集まってくるはずなので、頑張っていけるといいなと思っています。
-
障がい者だから、健常者だからって決めるのではなく、一緒に楽しんで盛り上がることが大切!高岡杏【脳性麻痺】

産まれながらの障害はあるが、障がい者も健常者も一緒に楽しめるエンターテインメントを模索する23歳の素敵な高岡さんを取材させていただきました。
目次
- 自己紹介
- 障がいについて
- 現在の活動
- 今後の目標
- メッセージ
自己紹介
はじめまして。高岡杏です。今年の春に筑波大学人間学群障害科学類を卒業した23歳です。
大学では障がいを持っている子供が虐待を受けた時の支援について研究をしていましたが、今は定職には就かず、好きなことやエンターテインメントの力で障がい者と健常者がもっと近い存在になるはずだと思い、様々な活動をしています。
障がいについて
私は脳性麻痺アテトーゼ型といって、生まれた時から障がいを持っています。
四肢と口の辺りに麻痺があるので、外出する時は電動車椅子を使うほか、コミュニケーションは肘でiPadを打つことによって行います。
初対面の方にはよく「え!肘で打つ人なんて初めて見た!器用だね!」と驚かれることが多いです。
スマホはさすがに無理でしょ?
と言われることもありますが、スマホも打ちます。
じゃあ、パソコンのキーボードは?
キーボードは強く押しすぎて壊したことがあるので、使いません。
意外と力がある方だったりします。
麻痺があるため、日常生活において全てに介助が必要で、家族やヘルパーさんの力を借りながら暮らしています。
現在の活動について
生まれつきの障がいなので、自分が歩けないことの劣等感などはあまり感じたことがありません。
しかし、私は小中高と普通校に通っていたので、周りの友人と比べてできないこともたくさんあるほか、自由に遊びに行けなかったりするもどかしさを感じていました。
友人たちは普通に接してくれるにもかかわらず、大人は私を特別扱いするという現実が受け入れ難いと感じていた時もあります。
脚本家になろうと思ったきっかけ
高校時代、クラスや部活でショートムービーを作る機会があり、私は元々物語を書いたりすることが好きだったので、脚本を担当することになりました。
私は撮影中に周りの友人とわいわいしながらも自分の意見を素直に言えることがものすごく楽しくてたまらなかったです。
障がい者と健常者の壁なんかそこにはありません 。
とにかく、自分がイキイキしていると感じることが出来たのです。
「脚本書いてくれてありがとう。」
「映画面白かったよ。」
という友人の言葉がとても嬉しかった。
この時私は脚本家になろうと決め、現在も自分のペースで脚本を書いています。
大学進学と葛藤
このような感じで楽しく過ごした高校時代も終わり、私は筑波大学に進学します。
大学に進学して、一人暮らしもするようになり、さらに楽しく過ごす予定でしたが、その逆でした。
障がい者について学び、自分が障がい者であること、障がい者と健常者の世界がくっきり分かれていることを知りました
辛かった。
モヤモヤが止まらなかった。
障がい者でしか見られないこと、そこに見えない壁を感じてしまい、ものすごく困惑してしまいました。
自分なりの答え
どうにかしたいと思い、思いついたのが高校時代のショートムービー作りのような空間を作ることです。
障がい者と健常者が共に過ごす時間を増やし続けることが出来れば少しづつお互いが近い存在になるのではないかと思っています。
それが好きなものを通して出来たら、速いスピードでその距離が縮まるのではないかと考えてました。
ショートムービー作りのようなワークショップを定期的に行うことが出来るように、すきなことやもので繋がりを生むようなコミュニティを作ることが出来るように活動をしています。
この活動はLittleYouという挑戦をする若者を応援するプロジェクトに選ばれ、9月18日に京都でプレゼンをすることになりました。
以下にリンクを貼っておくので、お時間ある方は見てくださると嬉しいです。
今後の目標
今後の目標としては3つ大きくあります。
1つは前述の通り、障がい者と健常者が共に過ごすためのワークショップを定期的に開催していき、同じようにコミュニティを構築していくことです。
2つ目はエンターテインメントのバリアフリー化に向けた活動をしていきたいなと思っております。
好きなことやものと同じようにエンターテインメントには、障がいの有無に関わらず、みんなで楽しめるものが多いと思います。
例えば、私は大好きなアイドルグループのライブによく行きます。
ライブの時は誰が障がい者であるとか、国籍が違うとか関係ありません。
したがって、私はこの世の中が共生社会になるためには、エンターテインメントの力も借りると良いと思っています。
しかし、車椅子席の問題や情報保障の問題などがあります。
私はそういった問題にフォーカスしていった活動も今後していきたいです。
3つ目は脚本家としていつか活躍できるように努力することです。
私が本当に夢を叶え、脚本家になることができたら、障がい者でも夢は叶えられる!と証明できると思います。
私は昔から色々な障がい者当事者の方を見てきて、障がい者であることを武器にされてるような気がしていました。
それはとても強みだと思います。
けれども、子供ながらに障がいと関係ない夢は叶えられないのではないかと思ってしまいました。
そんなことはないはずです。
だから、私は私の夢を叶えて、障がい者だって夢はなんでもいいのだよと伝えたいです。
私はいつか些細な人間関係がメインでクスッと笑えるようなドラマを作りたいと思ってます。
これらを3つの目標のために日々頑張りたいと思います!
メッセージ
障がい者だからこう!健常者だからこう!って決めるのではなく、一緒に楽しんで盛り上がることが大切だと思っています。
一緒に楽しく人生を過ごしていきましょう!
-
「自分で自分のことをかっこいいと思える人生を送りたい」自分の挑戦をコンテンツにしたYouTuberすけ兄さん

脊髄損傷を負って8年目、現在YouTuberの活動をしている27歳のすけ兄と言います。
YouTubeでは、障がいのことや、普段の生活、自分の挑戦を公開しています。
目次
- 病気について
- 前向きになるまでの期間
- 現在の活動
- 頑張るためのモチベーション
- YouTube活動を始めたきっかけ
- 今後の野望
- 同じ障がいを負った方に向けたメッセージ
病気・発症時の様子
病気について
脊髄損傷というのは、
・首の骨が損傷される頚髄損傷
・胸の骨が損傷される胸髄損傷
・腰の骨が損傷される腰髄損傷
という3つの種類があるのですが、僕の場合は首の骨を損傷してしまいまして、一時は寝たきりの状態でした。
医者の方から一生車椅子生活を宣告されていたのですが、自分の中では納得がいかず、絶対に歩けるようになるという思いを持ってリハビリを頑張った結果、今は歩いて生活できるようになりました。
発症時の様子
19歳の時に友人が運転していた車が道路の中央部にぶつかって交通事故を起こし、衝撃で頭が前に出てシートベルトが首にひっかかって損傷してしまいました。
前向きになるまでの期間
自分で出来る事はやろうと思っていたので、周りから見ると前向きに見えていたかもしれません。
でも、本当の意味で前向きになれたのは、YouTube活動を始めたタイミングなので、受傷から5年かかっています。
現在の活動
YouTubeで自分の挑戦をコンテンツにしていて、元々は一生車椅子生活になると医者から宣告を受けていたのですが、納得がいかず、絶対に歩けるようになると決めて、実際に歩けるようになりました。
今は歩ける状態からもっとよくするために日々頑張っています。
その中の一つにホームランプロジェクトというものがあります。
元々野球部に所属していて、プロ野球選手を目指していました。
ですが、19歳の時に事故に遭ってプロ野球選手になるということを断念することになりました。
障がいを負った時、野球をしている人を見ると羨ましいや悔しいといった感情が湧いてきて、野球に向き合うことが出来なかった時期がありました。
しかし、今まで自分なりに出来る事はやってきて前向きになった今だからこそ、次は野球に挑戦しようと思いました。
頑張るためのモチベーション
はじめは劣等感です。
プロ野球選手になる道を断たれたという悔しい気持ちの中、自分が寝たきりになって入院していた間に周りの友達は人生や学校生活を楽しんでいたり、夢に向かって頑張っていたりという風に前に向かっていると比べてしまい、劣等感が大きくなりました。
野球をしていた時に浴びた周りの声援や周りから応援してもらった思い出が忘れられず、このまま死ぬのは後悔が残ると思い、今頑張ったらもしかしたらよくなるかもしれないという希望を込めて歩くことが出来るようになろうと決めました。
YouTube活動を始めたきっかけ
受傷した時の自分がこういう人がいたらいいなということをずっとやってきています。YouTubeでも赤裸々なことを話していたり、障がいに対しても正直に話しています。
障がいを抱えながらでもチャレンジをし続けたいなと思いましたし、自分自身、挑戦し続けている人のことをカッコいいなと思って、自分で自分のことをカッコいいと思える人生を送りたいと思いYouTube活動を始めました。
今後の野望
2つ野望があります。
1つはインフルエンサー活動として「すけ兄」を有名にしていくことで、同じ脊髄損傷を負った方や人生に悩んでいる方で、やりたいことがあるけど一歩踏み出せない人にとっての希望になりたいです。
もう1つはフィットネスジムを作るということです。
歩く時に筋肉に刺激を入れてくれる機械や、自分がこれまで体験した中でいいなと思った機械を集めたセレクトフィットネスジムをイメージしています。
対象は肩こり、腰痛など、身体に不調を抱えた人達に向けたジムになっています。
勿論健康意識が高い人、病院に行く前に予防からしっかりしたい人にとってもあったらいいなを叶える場所にしたいです。
同じ障がいを負った方に向けたメッセージ
素直に思った夢に対してどれだけ素直になれるかということを大事にしてほしいです。
自分自身、生死を彷徨う経験をしました。
その経験を経て、人生は一回しか無いので、人から何言われようが最後は自分の責任だと思うので、後悔の無い人生を送ってほしいです。
脊髄損傷を負って入院していた当時の自分に声をかけるとしたら同じことを言いたいと思います。
-
障がい者教育機関の種類と特徴

あなたは、障がい者教育機関の種類を知っていますか?
この記事では、その種類と特徴について詳しく説明します。
日本では主に、特別支援学校、障害者総合支援校、特別支援教育センターの3つの種類が存在します。目次
- 特別支援教育センターの3つの種類
- 障害者総合支援校
- 特別支援教育センター
- 今後の展望
特別支援教育センターの3つの種類

特別支援学校
特別支援学校は、障害のある生徒が学ぶための学校です。
これらの学校は、生徒が学術的なスキルを習得するだけでなく、社会的、個人的スキルや生活スキルを習得することを目指しています。
特別支援学校は、視覚、聴覚、身体、知的、行動、多重の障害がある生徒を対象としています。
特別支援学校では、各生徒のニーズと能力に合わせた個別化された教育プログラムが提供されます。
これらのプログラムは、生徒が自立した生活を送ることができるように、生活スキルの習得を強調しています。
また、特別支援学校では、生徒が自己表現、コミュニケーション、問題解決などの重要なスキルを習得できるように、多様な教育手法が使用されます。
特別支援学校の目標は、生徒が社会の一員として機能できるように支援することです。
そのため、教育は学術的なスキルだけでなく、自己決定、自己主張、そして自己認識といったスキルを育むことにも重点を置いています。
これらのスキルは、生徒が自分の人生を自分でコントロールし、自分の意思を表現するのに役立ちます。
特別支援学校は、障害のある生徒が最高の教育を受けられるように、教育者、専門家、そして家族と協力しながら生徒を支援します。
その結果、生徒は自信を持って学び、成長し、そして自己実現を達成することができます。
障害者総合支援校
障害者総合支援校は、障害を持つ人々に広範で具体的なカリキュラムを提供する教育機関です。
これらの学校は、生徒が社会的な活動に参加するためのスキルを習得できるように設計されています。
対象となる障害の種類は多岐にわたり、視覚障害、聴覚障害、身体障害、知的障害、発達障害など、多種多様な生徒が学びます。
障害者総合支援校のカリキュラムは、生徒一人ひとりの能力やニーズに合わせて調整されます。
これには、基本的な学術スキルの習得から生活スキルの習得、社会参加スキルの強化までが含まれます。教育の目的は、生徒が自立した生活を送り、可能な限り自分の力で社会に参加することができるようにすることです。
また、障害者総合支援校では、生徒が自分自身を理解し、自分の感情や行動を適切に管理するためのスキルを教えることも重要な目標となっています。
これには、自己認識、自己表現、そして問題解決のための戦略が含まれます。
教師は、生徒が自分の能力を最大限に引き出すことができるように、個々の生徒に対する理解を深め、それぞれの生徒に最適な教育方法を選択します。
その結果、生徒は自己信頼と自尊心を育み、自分の可能性を最大限に引き出すことができます。
特別支援教育センター

特別支援教育センターは、障害を持つ生徒たちやその保護者、教師、その他のプロフェッショナルな関係者が障害者教育についての理解を深め、必要なスキルを身につけるための施設です。
特別支援教育センターでは、以下のような活動が行われています。
教育者へのトレーニングと支援: 教師たちは、障害を持つ生徒に対応するための特別な方法やテクニックを学びます。これには、教育計画の作成、適応教育の提供、効果的なコミュニケーションの方法などが含まれます。
保護者への教育と支援: 保護者は、子どもの障害について学び、子どものニーズに適応した生活環境を整える方法、学校と協力して子どもの教育をサポートする方法などを学びます。
情報提供とアドヴォカシー: センターは、障害者教育に関する最新の研究や情報を提供します。また、障害を持つ生徒やその家族の権利を保護し、社会的な意識を高めるための活動を行います。
専門的な支援: 心理学者、言語療法士、作業療法士などの専門家が、個別のニーズに対応したサポートを提供します。
特別支援教育センターは、障害を持つ生徒たちがより良い教育を受け、自分たちの可能性を最大限に引き出すことができるように、教育者と保護者を支援する重要な役割を果たしています。
今後の展望
障がい者教育の政策と戦略は、さらに統合され、個々のニーズに応じて調整されることが期待されます。
今ある形式上の名前の枠組を超えた取り組みが増えてくるでしょう。
大事なことは、障がい者当事者も、関係者も、その人生をより良くすることを意識して行くことだと思います。
まずは、3種類の障がい者教育機関への理解を深め、それぞれの可能性を最大限に発揮することをおすすめします。
情報提供企業(株式会社RESTA)
サービス:https://resta.social/
お問合せ:https://lin.ee/szxBTuC -
「ありのままで、やりたいを叶える」そのお手伝いをするのが僕のミッション。山田さん【CMT】

作業療法士の山田です。
病気はシャルコー・マリー・トゥース病(「Charcot-Marie-Tooth:CMT」)という、遺伝子が原因の末梢神経の病気です。
今、原因の遺伝子が80個ぐらい特定されているけど候補の遺伝子も合わせたらもっと実はあるって言われている病気です。
僕はミトコンドリアがちょっとうまく機能しなくなるタイプのシャルコー・マリー・トゥース病(CMT)です。
80個ぐらい原因遺伝子があるって言っても、末梢神経が障害され手と足の麻痺が出てくることは共通の症状で、人によっては脳神経や呼吸器に障害が出てくる場合もある病気です。
目次
- 病気について
- 発症について
- 診断について
- 実習中の苦労
- 障害学との出会い
- 当事者達の居場所作り
- 今後の展望
- 山田さんの想い「ありのままで、やりたいを叶える」
- 同病者へのメッセージ
病気について
シャルコー・マリー・トゥース病(CMT)は、治療法や治療薬もない病気です。
「Hereditary motor sensory neuropathy(HMSN)」と分類されることもあります。
お医者さん達もよく知られてはいますが、あんまり関心を持ってもらえないのが現状です。
2015年に、難病法が新しくできた時に特定疾患に入りました。
厚生労働省発表の発表では患者総数が6250人位です(2022/10/20現在)。
参考:https://www.nanbyou.or.jp/entry/3774(難病情報センター)
1万人以下の患者数のため希少難病です。
患者会の代表として、厚生労働省とルールのやり取りや病気に関する陳情書(行政に関する意見や要望があるときに提出する書類)の提出をしたりしてます。
効果的な治療法がなく長期療養が必要な病気なので、医療や福祉に頼らず患者同士がピアサポートし合える場所として患者会を運営しています。
また、「治療法の研究開発」「適切な法や制度の整備」「より良い生活の確保」などを、患者会の代表として厚生労働省へ陳情する活動もしています。
発症について
僕の場合、4才位の時に何かのきっかけで発病したようです。
初期症状で多い下垂足っていう足首が垂れ下がってしまう症状がでてました。
スリッパ履けない、つま先立ちできない、縄跳び飛べない、平地で転んでしまうことが多かったです。
小学校の時はシャルコー・マリー・トゥース病(CMT)っていう診断がつかず、生まれつきの脳性麻痺の疑いがかけられました。
小学校低学年の頃から、手術を受けたりとか、リハビリを受けたりとか、装具を作ったりとかっていうのが日常です。
結局病気のことも治療方法も原因もわからなかったです。
生まれつきの病気、生まれつきなら仕方ないかなという気持ちと、生まれつきだけど何とかしてほしいなっていう気持ちのせめぎ合いでした。
リハビリに通っていましたが、良くはならないよとも言われました。
30歳ぐらいで車椅子かなってもう宣告されていたので、すごい卑屈な小学生だったと思います。
人生をもう傍観しているというか、「30歳までにいろんなことを終わらせて40歳ぐらいで死ねばいいか。」そんな行き過ぎた考え方をする小学生だった気がします。
診断について
確定診断がついたのがリハビリの学生のときでした。
19歳の時に筋肉の活動を見る表面筋電図の授業があって、神経内科の先生に「それはきっとシャルコー・マリー・トゥース病(CMT)だよ」って急に授業中に指摘されました。
それで紹介状書いてあげるよって言われて、同級生たちの前で診断されて結構ショックでした。
18年ぐらいかけて、自分のことをこう受け入れてきたのに、生まれつきか、障害者と健常者の間の中途半端な存在だなとか、そういうことを思って育ってきました。
それが、「はい、今までの18年の人生は嘘でございました」みたいに言われたわけです。
「これ生まれつきじゃありませんよ、進行性の遺伝子の病気ですよ」って、すごいアイデンティティの崩壊っていうか、18年かけてきたものを一瞬で否定された感じがでした。
すごいわかりやすく言うとちょっと鬱っぽくなったっていうか、「生まれつきだ」って思っていたのに「生まれつきじゃないよ」ってどういうことですか?
自分が知っている自分はなんだろう、山田隆司は山田隆司ではないのか?っていう風になって「自分がなにものなのかを明らかに出来ない状態」を体験しました。
実習中の苦労
実習に出ても大変で、脳卒中の人とか小児の子供たちとかを評価できなかったんです。
作業療法士としての評価が患者の「駄目なことやできないところ探す」とか、「あなたこれができないんですよって突きつける」ように感じました。
幼少期から「できない事を目の当たりにするの嫌だなぁ」と思っていたことを伝えなきゃいけない仕事って僕はストレスだって思いました。
今考えると「これができないけど」、「これができますよね」っていうのが本当のリハビリなんです。
でも学生の時は、教科書どおりの手順で評価して「できない事探し」をしていました。
評価の先の提案まで考えられなかったです。
身体障害は僕自身が体験しているから「もう嫌だよね」「つらいよね」「こんなこと言われたくないよね」みたいに強く共感してバイアスがかかってしまうことがたくさんありました。
一方で、精神科の病気に関しては全然共感ができなかったのですごく客観的でした。
人の心の動きにはすごく関心があったのでこれは冷静になれる、これだったら仕事できるなと思って精神科の領域の作業療法士を目指した。
障害学との出会い
小さい頃からリハビリを受けてきて強く感じるのは、日本のリハビリテーションの現場が「機能を回復させる」「健康で元気になる」ことが最優先で、そのために「個人を変容させる」ことを選択する『障害の医学(医療)モデル』の思考が強いということです。
「生まれつきの身体なのにどうしてみんなと同じ身体を目指すの?」とか、「ルールや仕組みをちょっと工夫すればみんなと一緒に体育や遠足に参加できるのにな」とか。
「生きづらさの原因は自分の身体に障害があるせいなのか!?」「自分が努力して周りに合わせていかないといけないのか!?」と、ずっとモヤモヤしていました。
ある時、「障害学」に触れる機会がありました。
その中で、障害は「個人」ではなく「社会」の側にあるのだという『障害の社会モデル』の考え方を知ったのです。
「生きづらさの原因は自分の身体の障害のせいじゃなくて、社会や環境が作り出しているんだ!!」と、今までのモヤモヤが晴れていくことを感じました。
その後しばらくして、障害学や社会学を研究している作業療法士の研究対象に選んでもらえました。
自分の小さい頃からのネガティブな体験が研究の役に立つ。
その研究の成果が、当事者や支援者にとって有益なものになる。
「自分のように、障害がある当事者で作業療法士などの支援者をしている人たちは、どんな社会的な役割を担えるだろう?」、ひとつの興味関心が沸き上がるのを感じました。
そして『当事者セラピスト』という言葉を造語しました。
リハビリを受ける側(当事者)とリハビリをする側(セラピスト)の2つの視座を持つ存在です。
- どんな役割があるだろう?
- 何か活かせることはないか?
- 特徴はあるだろうか?
これらの疑問を解決したくなって、34歳の時に大学にもう1回入りなおしました。
障害学を研究するグループに入ったり、当事者セラピストに関する研究にもかかわるようになっていきました。
当事者達の居場所作り
19歳の診断の直後にインターネットコミュニティを作りました。
理由としては、
- インターネットでシャルコー・マリー・トゥース病(MCT)の情報が少なかった。
- お医者さんすら知らなかった。
- 他の当事者に会えなかった
っていうこの3つですよ。
僕、すごく孤独だったし、患者いないから、インターネット上で呼びかけちゃえってというのがきっかけです。
8年位いろんな準備をして、やっと立ち上がったって感じです。
シャルコー・マリー・トゥース病の研究班と同時設立みたいな感じでした。
集まれば集まるほど情報が得られるし、研究班は研究費を厚労省からもらいたいから患者会の情報が必要だったし、当時は珍しいwin-winの患者会でしした。
全国的にもシャルコー・マリー・トゥース病(CMT)の患者会がなかったので結構注目されました。
「シャルコー・マリー・トゥース病の当事者で作業療法士の若いのがおるぞ」みたいな感じで研究とかロボットスーツの開発に呼ばれたり、あとは作業療法士として学会発表する前に患者として学会発表しました。患者会の活動ってどんなことをするんですか?
メインは交流と情報交換です。
必要があれば国に対してのアクションをとる。
当初から「ロビー活動とか、署名活動はうちはやらない。とにかく交流をメインにする」って言ってインターネットで始めました。
今会員が300人くらいです。6500人中の300人位だから、結構、組織率としては良いと思います。
今後の展望
今後やりたいことってありますか?
僕、キャンプ場を作りたいですよね。「ユニバーサルでバリチョイのキャンプ場のオーナーになりたい」が僕の夢です。
「バリチョイ」ってなんですか?
僕の造語ですけど、「バリアフリー」は浸透しています。
また、リハビリの業界では「バリアアリー」って言葉もあります。
バリアを残そうって意味です。
僕の「バリチョイ」は、ちょいと残そうってことです。
ただバリアがあるのではなくて、バリアがちょっとある。
このちょっとあるバリアも、その作戦というか意図があって、あえて残しているバリアなんです。
このバリチョイには、いろんな意味付けがあって、
①バリアはあえてチョイと残している状況。
②どんな解決方法をチョイスしましょうか。
③解決出来たらこんなのちょちょいのチョイだね
っていう意味があります。
バリアフリーを目指すとバリアがない生活で、逆に身体機能が落ちます。
バリアアリーって言ってわざと階段を残すことで、機能を落とさないっていう、リハビリをしているデイサービスありますが、バリチョイは、何がやりたい、どうしたい、どこの障害をどういうふうに料理したいみたいに、本人の主体性を大事にしています。
この言葉のいいところは子供に入りやすいところです。
車椅子の子たちは、「何かキャンプ場でバリチョイだから、でこぼこタイヤが滑るんだよね」とか。「うちのお父さん全然火が着けられない。それもバリチョイだよね」とか。
実際に車椅子の子たちと一緒にキャンプしたりしています。
僕もキャンプ場へ車椅子で行くことがあります。
自然の中のバリアってさ、ちょっと楽しめちゃうじゃん?だから自分たちが街中で感じてるバリアも楽しめないかな?みたいな意識って大切です。
自然の中だったらデコボコなんてむしろ全然バリアじゃなくない?おもしろくない?みたいな発想の当事者は結構います。
コロナが始まるまでは、バリチョイキャンプは年に1、2回はやっています。
シャルコー・マリー・トゥース病(CMT)の患者家族と一緒にキャンプに行って、バリチョイ楽しんじゃおうみたいなのも、これも1年に1回から2回ぐらい、コロナ前まではずっとやっていて看護学生さんとかが参加してくれていました。
山田さんの思い「ありのままで、やりたいを叶える」
別にお金がほしいと思っていないので事業としてやらないようにしています。
僕が15年前位に言っていたことを最近は他で実現してくれる人がいて、他でやってくれるなら別に僕がやらなくてもいいし、手柄ほしいってわけでもないので乗っかればいいかなって位のスタンスで考えています。
障害者と言われている人たちのそのネガティブなところはもちろん大切に受け止めなくてはいけないんだけど、それよりも何かポジティブなエネルギーを持っている人たちをきちんと大切に考えていきたいなっていうのが僕のコンセプトで僕のミッションだと思っています。
社会モデルの話を先ほどしましたが、個人の抱える障害がリハビリとかで変われる人と変われない人がいますよ。
生まれつきの麻痺がある子どもや難病の患者さんたちにとって機能回復を強く求めることは難しいし、僕も進行性の病気で全然元通りにはならないんだけど、そういう状態でもやりたいが叶えられるってもうすごく最強じゃないだと思ってます。
だから「ありのままで、やりたいを叶える」って大事なことだと思っています。
リハビリの機能回復の仕事も好きだけど、機能回復しなくてもやりたいことができるっていうのが僕の理想なのでそのためには何でもやろうかなって思っています。
同病者へのメッセージ
自分の体験が誰かにとってもすごく大切な情報になることがきっとあるので、今はしんどいかもしれないけど自分の体験を誰かに伝えてほしいなと思います。
自分の体験が誰かのためになる、誰かの体験が自分のためになるっていうことを意識してもらえると「ちょっと生きやすくなるかもしれないな」って思います。
「ピアサポート」が大切なんだと感じます。
CMT病はなかなか治療法が確立しないしリハビリもエビデンスが乏しいし、社会制度からも漏れがちで認知度も低い病気です。
それでも確実に治療研究は進んでいるしエビデンスも集まってきている。
なにより、支援者と当事者たちが協働して、「生きづらさを解消しよう」「より良い生活ができるようにしよう」と前に進んでいます。
あわてず、あせらず、あきらめず・・・情報を集め、繋がっていきましょう。
山田さんのちょっと自慢話を!
最後に一個自慢していいですか?「パーフェクトワールド」って漫画ご存じですか?
映画版は岩田剛典さんが主演で、テレビ版は松坂桃李さんが主演なんですけど、原作マンガの取材協力しているんですよね。
障害者の恋愛の話だったので山田さんが若い頃の恋愛の話とか結婚の話、教えてくださいということで、あの漫画の中に僕の結婚のエピソードとかがちょいちょい入ってるらしいんです。
DVD買います!今日はありがとうございました。
-
障がい者スポーツの参加方法とは?スポーツの種類も紹介

障がい者スポーツは、障がいを持つ人々がスポーツに参加することを可能にするために設計されたスポーツのことです。この記事では、障がい者スポーツに参加する方法や、参加できるスポーツの種類について説明します。
目次
- 障がい者スポーツに参加する方法
- 知ってる?まだまだ知ってほしい公式パラリンピック認定協議
- まとめ
障がい者スポーツに参加する方法

種類に応じた参加方法
障がい者スポーツには、車椅子を使用する人、視覚障害を持つ人、聴覚障害を持つ人など、さまざまな障がいを持つ人々が参加しています。
そのため、参加方法はスポーツの種類によって異なります。
たとえば、車椅子バスケットボールでは、車椅子を使ってプレイするため、車椅子を借りる必要があります。
障がい者スポーツのチームに参加する
障がい者スポーツのチームに参加することもできます。これらのチームには、同じ障がいを持つ人々が参加しています。障がい者スポーツのチームに参加することで、自分と同じような人々とスポーツを楽しむことができます。
ボランティアとして参加する
障がい者スポーツの大会やイベントでは、ボランティアとして参加することもできます。
ボランティアとして参加することで、障がいを持つ人々のサポートをすることができます。
また、障がい者スポーツについての知識を深めることができます。
障がい者スポーツの種類
・車椅子バスケットボール
車椅子バスケットボールは、車椅子を使ってプレイするバスケットボールです。車椅子バスケットボールは、オリンピックの公式競技にもなっています。
・陸上競技
陸上競技は、車椅子を使って走る競技や、義足を使って走る競技など、障がいを持つ人々が参加できる種目もあります。
・水泳
水泳は、障がいを持つ人々が参加しやすい競技の一つです。車椅子を使ってプールサイドに移動する方法や、プール内での移動方法については、競技によって異なります。
もちろんこの様なメジャーな競技もありますが、まだまだ認知度の低い協議も沢山存在します。
知ってる?まだまだ知ってほしい公式パラリンピック認定協議
・ボッチャ

ボッチャは、身体障害を持つ人々がプレイするスポーツの一つで、小さなボールに向かって自分のボールを投げ、最も近づけた選手が勝ちとなる競技です。
車いすに座った選手もプレイすることができます。
ボッチャのコートは、幅6m、長さ12mで、コートには中央線が引かれています。競技には、小さなボール(ジャック)と、それぞれの選手が投げる自分のボールが使用されます。選手は、ジャックに向かってボールを投げ、最もジャックに近づいた選手が勝ちとなります。
・ゴールボール

ゴールボールは、視覚障害を持つ人々がプレイする競技で、ボールを相手チームのゴールに転がすことで得点を競います。
3人1チームで行われ、試合時間は2期間あり、それぞれ12分間です。
ゴールボールは、盲目や視覚障害のある人々が競技に参加できるスポーツです。
選手は目隠しをしてプレイします。試合は、円形のコートで行われます。
コートは、幅9m、長さ18mで、中央にゴールがあります。
ゴールボールのボールは、直径24cm、重さ1.25kgで、中に鈴が入っています。
試合中は、選手たちは相手チームのゴールを目指してボールを転がします。
相手チームは、ボールが転がってくる音を聞いて、防御を行います。
ボールが相手チームのゴールに入った場合、得点となります。
・バイアスロン

バイアスロンは、スキーと射撃を組み合わせたウィンタースポーツの一つです。選手は、スキーを履いてコースを走り、途中で射撃を行います。射撃では、立ち射と横腹射があり、的に向かって銃を発射します。
バイアスロンは、オリンピックでも正式競技として採用されており、多くの人々に親しまれています。競技は、個人戦や団体戦などがあり、さまざまな種目が行われます。
紹介した公式競技はほんの一部です。
まだまだ気になる方は、下記参考記事を御覧ください。
参考:https://www.2020games.metro.tokyo.lg.jp/taikaijyunbi/tellme/paralympics/index.html
参考:https://www.parasapo.tokyo/sports
まとめ
障がい者スポーツには、多くの参加方法があります。障がいの種類やレベルに合わせたスポーツを選ぶことが大切です。
障がい者スポーツは、身体的な健康や社会的なつながりを促進する上で重要な役割を果たしています。
情報提供企業(株式会社RESTA)
サービス:https://resta.social/
お問合せ:https://lin.ee/szxBTuC -
障がい者に向けたあえての「バリアアリー」。QOLを上げる”バリア”の具体例

障がい者のQOL(生活の質)を向上させるために、世界中でさまざまな取り組みが行われています。その中でも注目されるのが「バリアフリー」という言葉ですが、逆に「バリアアリー」というアプローチがあることをご存知でしょうか。
本記事では、障がい者に向けた「バリアアリー」というアプローチについて、その具体例を交えながら解説していきます。
目次
- バリアフリーとは?
- バリアアリーとは?
- 障がい者に向けたバリアアリーの具体的取組み例
- まとめ
バリアフリーとは?

バリアフリーとは、障害物や制限がないことを指す言葉で、身体的な制約を持つ人たちでも安全に利用できる空間や設備を提供することを目的としています。
日本では、高齢者や障がい者の人たちにもストレスなく生活できるように、建物や交通機関などの設計にバリアフリーが求められています。
バリアフリーの主な目的は、すべての人が平等に利用できる環境を提供することです。
高齢者、障がい者、妊婦、子どもなど、さまざまな状況の人たちがストレスなく利用できるよう、建物や交通機関、公共施設などの設計に配慮がされています。
その一例として、より世間へと一般化されるよう、国土交通省のバリアフリーマップの取り組みが期待されています。
参考:https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/barrierfree/sosei_barrierfree_tk_000222.html
バリアアリーとは?
「バリアアリー」とは、障がい者にとっては「バリアフリー」ではなく、あえて障壁を設けることで、彼らが自立しやすくするアプローチのことを指します。
一見矛盾しているように見えますが、バリアフリーが完璧になったとしても、障がい者が完全に自立できるわけではありません。
バリアアリーは、障がい者自身の意思決定や自主性を促進することで、より積極的かつ自立的な生活を送ることを目的としています。
このように、バリアアリーによって、適切なサポートとともに、自分で問題を解決しようとする意欲や自信を育てることができます。
障がい者の社会参加の促進
バリアアリーを適切に設けることで、障がい者が社会に参加しやすくなります。
これにより、障がい者が社会の一員として活躍できる環境が整います。
また、適度なバリアを設けることで、障がい者と健常者が共に様々な課題に取り組む機会が増え、相互理解と共感が促されます。
これにより、偏見や差別の解消が期待できます。
バリアフリーとバリアアリーを適切に組み合わせることで、障がい者にとってより良い社会環境が実現されることが期待できます。
重要なのは、適切なバランスを見極め、必要なサポートや環境を整えることです。
障がい者に向けたバリアアリーの具体的取組み例

バリアアリーには、下記のような具体例が存在します。
- 自動販売機の高さの統一
自動販売機は、設置場所によって高さが異なります。しかし、障がい者にとっては、高さの異なる自動販売機は利用しづらいものです。そこで、ある自治体では、全ての自動販売機の高さを統一することで、障がい者もスムーズに利用できるようにしています。
- 一般的なスロープの代わりに段差を設置する
バリアフリーでは、スロープが設置されることが一般的です。
しかし、障がい者にとって、段差がある方が利用しやすい場合もあります。
例えば、車椅子を利用している場合、スロープの傾斜が急な場合、逆に利用しづらくなることがあります。
そのため、ある商業施設では、スロープの代わりに段差を設置することで、障がい者もよりスムーズに移動できるように工夫をしています。
- 説明板の設置
公共施設や商業施設などでは、説明板が設置されていますが、障がい者にとっては文字の大きさや高さが問題となります。
そこで、ある施設では、説明板を傾斜させることで、障がい者でも見やすくなるように工夫しています。
- 手すりや階段の段数
手すりは、障がい者にとって必要不可欠なアイテムですが、手すりの位置や形状が一定でない場合があります。
そこで、ある施設では、手すりの高さや形状を統一することで、障がい者が利用しやすいように工夫しています。
また、階段の段数が多い場合、障がい者にとっては利用しづらいものです。
そのため、段数を減らすことで、よりスムーズな移動が可能になります。
- 障がい者向けの訓練プログラムの提供
障がい者が自立し、より豊かな生活を送るためには、それに向けた訓練が必要です。ある福祉施設では、障がい者向けの訓練プログラムを提供することで、彼らがより自立的な生活を送ることができるように支援しています。
まとめ
バリアアリーというアプローチが注目されている理由は、障がい者がより自立的な生活を送ることができるためです。
しかし、あくまでも障がい者自身が主体となって行動することが重要であり、周囲の支援や環境整備が必要となります。
このように、バリアアリーは、障がい者が前向きに社会へ適合していくための大切な取り組みとプロセスといえますが、障がいによっては適切なバリアフリーが必要です。
バリアフリーとバリアアリーを適切に組み合わせて、障がい者にとって良い社会環境を実現することが重要です。
情報提供企業(株式会社RESTA)
サービス:https://resta.social/
お問合せ:https://lin.ee/szxBTuC -
意外と知らない「障害者基本法」について

「障害者基本法」は、1993年に制定された法律で、障がい者に対する支援や権利の保障を目指しています。
しかし、多くの人がこの法律の存在や内容について十分に理解していません。そこで、この記事では、障害者基本法について詳しく解説していきます。目次
- 目的
- 法律の内容
- 障害者基本法が求める社会
- 障害者基本法の実践例
- 障害者基本法の課題と今後の展望
- まとめ
- FAQ
目的
障害者基本法の目的は、障がい者が社会の一員として尊厳を持って生活できるようにすることです。
これは、障がい者に対する差別の解消や、生活の質の向上、自立支援などを通じて実現されます。
法律の内容
障害者基本法には、障がい者に対する支援策や権利保障の基本的な考え方が盛り込まれています。
具体的には、障がい者の自立支援や生活の質の向上、バリアフリーの推進、障がい者の権利の保障などが規定されています。
障害者基本法が求める社会

バリアフリー
障害者基本法では、バリアフリーの推進が求められています。
これは、障がい者が利用しやすい建物や施設、交通機関などの整備を意味しています。
具体的には、車いす使用者が利用しやすいトイレやエレベーター、駅のホームやバスの車内など、障がい者が利用しやすい環境を整備することが求められています。
障がい者の権利
障害者基本法では、障がい者の権利が保障されています。
これには、教育、就労、医療など、障がい者が平等に享受できる社会の実現が含まれます。
具体的には、障がい者が十分な支援を受けながら学校に通ったり、適切な職業訓練や就労支援を受けることができるようにすることが求められています。
障害者の自立支援
障害者基本法では、障がい者の自立支援が重要視されています。
これは、障がい者が自分の力で生活できるように、必要な支援を提供することを意味しています。
具体的には、福祉サービスの提供や、障がい者自身が選択できる支援プランの策定などが含まれます。
障害者基本法の実践例
教育
障害者基本法に基づいて、障がい者に対する教育支援が実施されています。
これには、特別支援学校や、一般の学校における特別支援教育の充実が含まれます。
また、障がい者が十分な支援を受けながら学校に通えるようにするため、通学支援や学習支援、進路指導などが行われています。
就労
障害者基本法では、障がい者に対する就労支援が重要視されています。
これには、職業訓練や、障がい者が働きやすい環境の整備が含まれます。
また、障害者雇用促進法に基づく雇用義務や、障がい者の能力に応じた仕事の創出なども、障がい者の就労支援に繋がっています。
交通
障害者基本法に基づいて、障がい者に対する交通支援が実施されています。これには、駅やバス停などのバリアフリー化や、障がい者専用の駐車スペースの設置が含まれます。また、タクシーやバスなどの公共交通機関で、障がい者に対するサポートが充実しており、移動の自由が保障されています。
障害者基本法の課題と今後の展望

課題
障害者基本法が制定されてから30年近くが経ちますが、まだ解決されていない課題が多く存在します。
例えば、障がい者の雇用率の向上や、障がい者に対する差別意識の解消、地域差の是正などが挙げられます。これらの課題を克服するためには、国や地方自治体、企業、市民が連携して取り組むことが必要です。
今後の展望
障害者基本法の目指す社会を実現するためには、これからもさまざまな取り組みが求められます。具体的には、障がい者に対する支援制度の充実や、障がい者の意見を反映した政策の策定が必要です。
また、障がい者が活躍できる場を増やすために、障がい者自身が主体となって活動することも重要です。
まとめ
障害者基本法は、障がい者が社会の一員として尊厳を持って生活できるようにすることを目指しています。
そのためには、バリアフリーの推進や、障がい者の権利の保障、自立支援などが求められています。しかし、まだ解決されていない課題が多く存在するため、今後も国や地方自治体、企業、市民が連携して取り組むことが大切です。
FAQ
Q: 障害者基本法はいつ制定されたのですか?
A: 障害者基本法は、1993年に制定されました。
Q: 障害者基本法の目的は何ですか?
A: 障害者基本法の目的は、障がい者が社会の一員として尊厳を持って生活できるようにすることです。
Q: バリアフリーとは何ですか?
A: バリアフリーとは、障がい者が利用しやすい建物や施設、交通機関などの整備を行い、障がい者が自由に移動や生活ができる環境を整えることです。
Q: 障害者基本法において重要視される自立支援とは何ですか?
A: 障がい者の自立支援とは、障がい者が自分の力で生活できるように、必要な支援を提供することを意味しています。具体的には、福祉サービスの提供や、障がい者自身が選択できる支援プランの策定などが含まれます。
Q: 障害者基本法の課題は何ですか?
A: 障害者基本法の課題として、障がい者の雇用率の向上や、障がい者に対する差別意識の解消、地域差の是正などが挙げられます。
情報提供企業(株式会社RESTA)
サービス:https://resta.social/
お問合せ:https://lin.ee/szxBTuC -
インクルーシブの意味と障がいについて

障がいのある人たちが、一般的な社会生活を営めるようにすることを目的とした「インクルーシブ社会」は、現代社会において重要な課題の一つです。
本記事では、インクルーシブ社会の概念やその意義、障がいの種類や影響、さらには障がいを持った人々が抱える問題やその解決策について解説します。目次
- インクルーシブ社会とは
- 障がいを持った人々が抱える問題と解決策
- まとめ
- おわりに
インクルーシブ社会とは

インクルーシブ社会の定義
「インクルーシブ」という言葉の語源は、ラテン語の「inclusivus(包括的な)」に由来します。これがフランス語になり、「inclusif」となりました。そして、英語に取り入れられ、「inclusive」という形で現代に至っています。日本語においては、直訳すると「包摂的」となります。
インクルーシブ社会とは、社会全体において、障がいのある人たちが、健常者と同じ権利と機会を持ち、自立的に生活することができる状態を指します。
インクルーシブ社会の意義
障がい者たちは、社会生活のあらゆる場面で、健常者と同じ権利と機会を持つことが重要です。
インクルーシブ社会を実現することで、障がい者たちの自己実現や社会参加が促進され、社会全体がより豊かで多様なものとなります。
障がいの種類と影響
障がいの種類
障がいには、知的障がい、身体障がい、発達障がい、精神障がいなどがあります。これらの障がいによって、個人の生活に様々な影響が出ることがあります。
障がいによる影響
障がいによって、日常生活において様々な制約が生じます。例えば、身体障がいがある場合には、移動や日常生活に制約が出ることがあります。知的障がいがある場合には、学習や社会的なコミュニケーションに困難が生じることがあります。
障がいを持った人々が抱える問題と解決策

障がいを持った人々が抱える問題
障がいを持った人々が抱える問題は、多岐に渡ります。社会的な差別や偏見によって、障がいを持った人々が社会生活を豊かに送るためには、社会全体の取り組みが必要です。以下に、障がいを持った人々が抱える問題に対する解決策をいくつか紹介します。
アクセシビリティの確保
身体障がいを持った人々が利用しやすい環境を整備することが重要です。
建物や公共施設のバリアフリー化、また、情報のアクセシビリティの確保などが必要です。
インクルーシブな教育環境の提供
障がいを持った子どもたちが、一般教育に参加できるように、インクルーシブな教育環境の整備が必要です。
特別支援学校との連携や、学校における支援体制の整備などが求められます。
就労支援の充実
障がいを持った人々が、自立的に社会生活を送るためには、就労が重要です。就労支援の充実や、職場におけるアクセシビリティの確保、職場環境の整備などが求められます。
まとめ
本記事では、インクルーシブ社会とは何か、障がいの種類と影響、障がいを持った人々が抱える問題やその解決策について解説しました。社会全体が協力し、インクルーシブな社会を実現することが、障がい者たちの自己実現や社会参加を促進し、より多様で豊かな社会をつくることにつながります。
よくある質問
インクルーシブ社会とはどういう意味ですか?
インクルーシブ社会とは、障がいのある人たちが、一般的な社会生活を営めるようにすることを目的とした社会のことを指します。
障がいの種類は何がありますか?
障がいには、知的障がい、身体障がい、発達障がい、精神障がいなどがあります。
障がいを持った人々が抱える問題は何ですか?
障がいを持った人々が抱える問題は、社会的な差別や偏見、アクセシビリティの不足、就労の困難などが挙げられます。
インクルーシブな社会を実現するためには、どのような取り組みが必要ですか?
インクルーシブな社会を実現するためには、アクセシビリティの確保、インクルーシブな教育環境の提供、就労支援の充実などが必要です。
障がいを持った人々が自立的に生活するためには、何が必要ですか?
障がいを持った人々が自立的に生活するためには、アクセシビリティの確保、社会的な支援や理解、適切な就労支援などが必要です。
おわりに
本記事では、インクルーシブ社会の概念やその意義、障がいの種類や影響、障がいを持った人々が抱える問題やその解決策について解説しました。
障がいを持った人々が、自立的に社会生活を送ることができるようにするためには、社会全体が協力することが必要です。
私たち一人ひとりが、障がいを持った人々を理解し、支援することが、インクルーシブな社会を実現するための第一歩です。
情報提供企業(株式会社RESTA)
サービス:https://resta.social/
お問合せ:https://lin.ee/szxBTuC