片腕だからこそ気づける事があった。児童指導員 片腕ちゃん 【四肢欠損】

四肢欠損

今回は、生まれつき四肢欠損により片腕当事者としての人生を歩み、現在児童指導員として働きながら「障害を隠さずに堂々と生きる。」事を目標にSNS発信をしている片腕ちゃんを取材させて頂きました。

もくじ

  • 自己紹介
  • 病気について
  • 現在SNSで発信している理由
  • 人生の転機
  • 最後に一言

自己紹介

初めまして、片腕ちゃんです!
私は生まれつき、左手の肘からありません。
障害を隠さずに堂々と生きるために、SNSを始めました。
まだまだ思うように生きることは出来ていませんが、よろしくお願いいたします!

発症当時について

発症時の思い出はありますか

産まれた時からなので、発症当時に自覚はありませんでした。

現在SNSで発信している理由

SNS発信をするきっかけを教えてください

半袖を着て外に出る勇気が欲しかった。同時に障害者だから、持っている個性を出したいと思ったからです。

個性を出したいと思ったきっかけを教えてください

元々、みんなが当たり前に出来る事が出来ないことがとても嫌でした。でも、自分なりに目標を決め努力を繰り返しました。

最近では、中学生の時から練習してきた。髪結びが片手で出来る様になりました。

成功体験と一緒に努力しても出来ないことがある、また努力する前に諦めなければあると気づきました。

人生の転機

人生を変えた出来事があれば教えてください

児童指導員という仕事に出会えた事が私の人生を大きく変えました。

児童指導員を目指した理由を教えてください

求職中に児童指導員の求人を見て、初めて児童指導員という仕事を知りました。初めに受けたとこは落ちたのですがそれでも諦めきれなくて他のとこを受けました。障害者を預かるという場所なら、私が障害者だからこそ出来ることがあるのではないかと思いました。

実際に働いてみて変わったことはありますか

障害に対して偏見がないと分かっている職場なので、半袖で過ごせたり、また預かっている子供たちをみて障害は悪いことばかりではないときづくことができました。

最後に一言

自分の人生、自分らしく生きていきましょう。

今回は、取材を受けて頂きありがとうございました。
取材をしていく中で児童支援員という職業を選択した前向きな理由にとても勇気を貰いました!
本日は、ありがとうございました。

こちらこそ、取材のご依頼ありがとうございました!児童支援員という職業が私の人生を前向きにしてくれました。少しでも多くの方に勇気を持ってもらえる様にSNS発信を今後は力を入れて行きます!

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